「緊急保証」2100億円貸し倒れ

政府が中小企業の資金繰り支援策として2008年秋に導入した「緊急保証制度」で、借りた企業の破たんによる貸し倒れが増えている。

信用保証協会が債務を肩代わりした代位弁済額は6月末で2000億円を超え、融資総額の1%に達した。

弁済率は2.6兆円の不良債権が出た1998~00年の「特別保証制度」の水準に近づいており、景気回復がおくれれば多額の国民負担につながる可能性もある。

(日経)


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