増税法案、参院も道険し

衆院を通過した消費増税関連法案は舞台を移した参院でも関門が待ち構える。

民主、自民、公明3党が多数を占めるものの、民主党の輿石幹事長は党内の異論に配慮して慎重に審議を進める方針で、自公両党も参院審議の条件として衆院採決での造反者の処分を求める。

審議入りは早くても7月上旬の見通しで、法案成立は8月中下旬になるとの見方が出ている。

(日経)


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