民主、執行部に「一人」

自民、公明両党と合意した社会保障と税の一体改革関連法案の修正をめぐる民主党内の了承手続きが19日、大詰めを迎えた。

前日に引き続き同党が開いた党本部での政策調査会合同会議では異論が続出したが、前原誠司政調会長は自らへの一任の取り付けを宣言して会議が終了。

小沢一郎元代表グループなど増税反対派は「認められない」と主張した。

執行部は20日に修正案の最終決定を目指す。

(日経)


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