消費増税 法案で綱引き

20日から本格化する政府・民主党の消費増税に関する調整で、来年3月に国会へ提出する関連法案の策定を巡る綱引きが水面下で始まった。

財務省内では前回、3%から5%に税率を引き上げた際と同じく時期、幅を明記した消費税法改正案を提出すべきだとの声が強い一方、衆院選への影響を懸念する民主党内では税率、時期をぼやかした法案が望ましいとの意見が出ているためだ。

(日経)


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