国際会計基準 企業会計審が見直し議論

金融庁は30日に企業会計審議会を開き、国際会計基準(IFRS)導入についての見直し議論を始めた。

現行案ではすべての上場企業が対象だが、産業界からは適用範囲を「(国際的に事業展開する)グローバル企業に限定すべきだ」との意見が出された。

部分適用が認められれば企業の負担は軽減されるが、異なる会計基準の併存で投資家らの混乱を招く恐れもある。

これまで「3年以上」としていた準備期間については「5~7年」を軸に延長する方向で大筋一致した。

(日経)


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