福祉、消費税収との差拡大

消費税の税収が同税の使途として定めている「福祉目的」の歳出に対して、大幅に不足する状況が顕著になってきた。

予算の総則では使い道を基礎年金、老人医療、介護の福祉3分野に充てるとしているが、これらの歳出に対する税収の不足額は2010年度に過去最大の約9兆8000億円に達している。

税率を据え置く半面、福祉関連予算が膨張しているためで、不足分を国債発行で補う構図がますます強まっている。

(日経)


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