住宅ローン返済相談急増

中小企業や個人の債務返済を猶予しやすくする「中小企業金融円滑化法」が昨年12月4日に施行されたのを機に、住宅ローン返済に関する大手銀行への相談が急増している。

三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行は相談件数が施行前の5倍になり、担当者の増員などに動き出した。

背景には冬のボーナスの減額でローン返済が困難になる人が増えている事情もある。


<中小企業金融円滑化法のポイント>

①努力義務
 金融機関は中小企業や住宅ローンの借り手から申し込みがあった場合は、
 貸し付け条件の変更などに努力

②金融機関の取り組み
 金融機関の責務を遂行するための態勢整備
 実施状況などの開示と金融当局への報告

③行政上の対応
 金融機関からの報告を取りまとめて公表
 虚偽の開示には罰則

(日経)


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